今日は
本日発売のSabraの付録DVDの白鳥さん映像についてちょっと書こうかなと思ってたんですが。
・・・嫌な予感はしていましたけど、”
そのままダイアリー”のコメ欄での意見について、白鳥さんがまたエントリで答えておられるようなのでそれに関連して、巧く書けないと思いますけど書いてみます。
本当の悪意は、善人の顔をして、笑顔をたたえて近づいてきます。
悪魔が、誘惑者の姿を借りるように。
悪意はひとが傷つくことで増長し、更にひとを傷つけます。
闇の中にいるものは、光を妬みます。光を嫌います。
闇の中にいるものは、光を見ようとはしません。
光は自分を消し去るものだから。
闇に心を囚われてはなりません。
闇からの言葉に、耳を傾けてはなりません。
闇に追いつかれないうちに、光のあるうちに私たちは歩かなければなりません。
光のあるうちに、光とともにあるために、光を信じなくてはなりません。
ちょっと宗教めきましたが、
白鳥さんを知り、ブログを読んだ人の多くは、白鳥さんに心奪われるでしょう。
彼女の優しさに、彼女の純真さに、そして当然、彼女の美しさに。
彼女の誠実さに、生真面目さに、愚直さに、そして不器用さに。
私たちそれぞれの中に、それぞれの「白鳥百合子」像があると思います。
ただ、彼女はもちろん、完全ではありません。
以前にも書きましたが、彼女は23歳の普通の、夢を追い求める女の子です。
精一杯無理をして今の場所に踏みとどまっている、未だ迷っている女の子です。
間違うこともあれば、悩むこともある。
つらい日もあれば、悲しい日もある。
全てが嫌になる日があるかもしれない。
誰かにひどいことを言われれば傷つくでしょう。
悪意の前では、正直で疑いを知らない彼女はひどく心を乱されるでしょう。
そんな時、私たちにできることは多くはありません。
それは彼女の今の時点の全てを、今の彼女の「心」を、
ちゃんと”そのまま”受けとめてあげること。
私たちにできるのはそれだけです。
光が曇ってしまわないように。
いつまでも、彼女の笑顔が見られるように。
そうすれば、きっと彼女自身の「強い心」が、迷いながらも答えを見つけてくれるから。
デヴィッド・シルヴィアンというミュージシャン(また旧いですけど)に、
「タルヘルム」という曲があります。
こんな歌です。
もがいても君からは離れられない
こんな状況に君だけを残していくなんて
暗闇のなか今でも変わらず
君は優しい愛を注いでくれるから
僕が歩くこの道から影を取り除き
太陽の光になってくれないか、僕の太陽の光に
虚しさのなか
君は誰かを見つける
未完成のままのダメージ
愛は君を強くした
そして天国が僕に愛を与えてくれた
太陽の光になってくれないか、 僕の太陽の光に
「いつも心に太陽(=シラユリ)を」抱いて、彼女に「心」を届けましょう。
闇がこれ以上、広がらないように。